「いつか~one fine day」が、昨日4月11日に東京・シアタートラムで開幕した。
本作は、韓国のイ・ユンギによる映画「
妻を病気で亡くした保険調査員・テル(藤岡)と、事故で植物状態にある目の見えない女性・エミ(皆本)。ある日、意識がないはずのエミが、テルに声をかけてきて……。
初日を終え藤岡と皆本は、共に「1人でも多くの人に見てもらいたい」とコメントした。上演時間は約2時間5分。公演は4月21日まで。
藤岡正明コメント
とりあえず初日を開けられて安心していますけど、千秋楽に向けて、一人でも多くの人に見てもらわなくてはならない、そんな尊い作品だと思います。ぜひ劇場で待っています!
皆本麻帆コメント
無事に幕が開いて、お客様の拍手を感じることができて、すごくうれしく思っています。ここからが勝負だと思いますので、一人でも多くの方に見ていただけるように。今日ご覧になった方たちはもう私たちのチームみたいな感じなので、宣伝隊長として一緒に盛り上げてほしいなと思います。よろしくお願いします!
佃井皆美コメント
お客さんが入ったことで魔法がかかったな、本当に完成したなと思いました。こういう物語だったんだと、あらためて知りました。毎日この舞台を届けられるっていうのがすごく幸せだと思ったので、明日も明後日も頑張りたいなと思いました。
和田清香コメント
ご覧になったみなさんがいろいろな感情で持って帰られたと思いますけど、「楽しかった」という声が多かったので、ぜひ拡散していただきたいなと思っています。8人それぞれに物語があり、見るたびに感じることが変わると思うので、ぜひリピートもしていただきたいですね。8回見てください!
荒田至法コメント
いい反応がいっぱいあったので、これで調子に乗らず、いつも通りやっていきたいと思います。いい作品にもっともっとなっていくなという自信がついた初日でした。がんばります。ありがとうございました。
入来茉里コメント
前半はお客さんが一緒に笑い、後半は一緒に物語を楽しんでくれている感じが空気感で伝わってきて。不思議な安心感が生まれてきました。「お、いいぞ」って普通に素で一瞬思いました。もっと慣れて、いい感覚でお芝居ができるようになっていくんじゃないかという手ごたえを、今日感じました。がんばります。
小林タカ鹿コメント
お客さんがこういうリアクションしてくれるんだと新鮮でした。お客さんが持って帰ってくれるものが想像つかない感じですけど、やることやれたんじゃないかな。お客さんに教えてもらえること、発見があると思うので、それを崩さず、こちらも変わっていけたらと思います。
内海啓貴コメント
芝居が全体的にいい意味で大きくなった気がします。お客さんがいるからこそ、完成したのかなという気がしますし、ここでウケるのかというポイントもちょっとつかめた気がします。今後、練って練ってまた、いいキャラを作りたいなと。スタンディングオベーションもいただいて、演出の板垣さんを信じてきて良かったなと思いました。
「いつか~one fine day」
2019年4月11日(木)~21日(日)
東京都 シアタートラム
原作:映画「
脚本・作詞・演出:
作曲・音楽監督:
出演:
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- いつか~one fine day
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とても愛くるしい後輩役なので……笑
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