明日海りおが“青い薔薇の精”に変身、宝塚花組「A Fairy Tale」「シャルム！」

宝塚歌劇花組「Musical『A Fairy Tale ─青い薔薇の精─』」「レヴューロマン『シャルム！』」が、8月23日から9月30日まで兵庫・宝塚大劇場、10月18日から11月24日まで東京・東京宝塚劇場で上演される。

植田景子作・演出による「A Fairy Tale ─青い薔薇の精─」は、妖精界の掟に背いた罪で、闇と孤独の中に閉じ込められた“青い薔薇の精”の姿を描くミュージカル。本作では、明日海りお扮する青い薔薇の精が、観客を耽美で幻想的な世界に誘う。

併演の「シャルム！」は、稲葉太地が作・演出を手がけるレビュー。フランス語で魅力、色香、魔法、呪文などを意味する言葉“シャルム”をキーワードに掲げたこの作品では、明日海や次期トップ娘役の華優希を中心とした花組の面々が、華やかなパフォーマンスを届ける。宝塚大劇場公演分のチケットは7月13日、東京宝塚劇場公演分は9月15日に発売。