佐藤流司＆仲万美がロミオとジュリエットに、Rock Opera「R&J」上演決定

佐藤流司と仲万美が出演するRock Opera「R&J」が、6・7月に東京と大阪で上演される。

本作はウィリアム・シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を原作としたロックオペラ。ロミオ役を佐藤、ジュリエット役を仲が務め、脚本・演出は鈴木勝秀が担当する。上演に向け佐藤は「誰でも名前は絶対に知っているであろうこの作品。内容をご存知の方もそうでない方も楽しめる作品にしていきたいと思います」とコメントし、仲は「初の大役。不安が尽きないのが正直な心境。けどその不安や緊張が興奮に変わる時、胸を張ってこの名が言えるよう、心を込めて努力させていただきます」と意気込みを語っている。会場やこのほかのキャストなどの詳細は続報を待とう。

佐藤流司コメント

全く新しいロミジュリを作る、とプロデューサーはおっしゃっていました。
自分自身、この作品がどう変わっていくのか、自分はどう演じていくのか、未知数な事だらけで非常に楽しみです。
誰でも名前は絶対に知っているであろうこの作品。
内容をご存知の方もそうでない方も楽しめる作品にしていきたいと思います。
最後までよろしくお願い致します。

仲万美コメント

ジュリエット。誰しもが知っている名。その名をやるとは今まで考えた事があっただろうか。
初の舞台。初の大役。不安が尽きないのが正直な心境。
けどその不安や緊張が興奮に変わる時、胸を張ってこの名が言えるよう、心を込めて努力させていただきます。

鈴木勝秀コメント

「R&J」は「ロミオとジュリエット」である。それを近未来のトラジコメディ（悲喜劇）に仕立て、ロックとダンスに彩られた"オルタナティヴ・ロック・オペラ"に仕上げよう！という企みである。とにかく激しい。
心が愛が激しい──人間は愚かだ。だが、愚かだからこそ愛おしい。究極のラヴロマンスに、乞うご期待！