野田秀樹「TABOO」を大熊隆太郎が再構築、劇団壱劇屋10周年記念公演

劇団壱劇屋 10周年記念公演「TABOO」が、1月12日に大阪・森ノ宮ピロティホールで上演される。

関西を中心に活動する壱劇屋が、劇団史上最大規模となる森ノ宮ピロティホールで、1日限りの上演に挑戦する本公演。野田秀樹作「TABOO」を大熊隆太郎の演出で再構築し、劇団メンバーが出演する。なお12月14日には、大阪・門真市民文化会館ルミエールホール 小ホールにてプレ公演が行われた。

“バカ”として育てられた一休は、南北戦争の火種になると命を狙われ、旅芸人一座に拾われる。一休は役者になると芸を磨き、恋を覚え、“せぬ芸”へと辿り着き……。上演時間は約2時間30分を予定。