さいたまネクスト・シアター×中津留章仁の「第三世代」開幕

さいたまネクスト・シアターの世界最前線の演劇2「第三世代」が、本日11月8日に開幕する。

本公演は、さいたまネクスト・シアターが国際演劇協会日本センターと共同し、世界各地の優れた同時代の戯曲を上演によって紹介することを目指すシリーズ「世界最前線の演劇」の第2弾。今回はイスラエルのヤエル・ロネンによる「第三世代」を中津留章仁の演出で上演する。

本作ではドイツ、イスラエル、パレスチナを巡る対立の根源を探ろうとする、ホロコーストとナクバ後の“第三世代”の若者たちが描かれる。公演は11月18日まで、埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 NINAGAWA STUDIO（大稽古場）にて。上演時間は途中休憩なしの約2時間を予定。また全公演、終演後にアフタートークが実施される。