イマガワ末裔の少女が使命に目覚める!静岡の“地産地消”エンタメが本日開幕

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ラウドヒル計画「BEAT IT!! ~新今川物語2018~」が、本日11月3日に静岡・静岡市民文化会館 中ホールで開幕する。

2020しずおか文化プロジェクト 静岡市民文化会館 開館40周年記念事業 ラウドヒル計画「BEAT IT!! ~新今川物語2018~」より。(撮影:原賀琢也)

2020しずおか文化プロジェクト 静岡市民文化会館 開館40周年記念事業 ラウドヒル計画「BEAT IT!! ~新今川物語2018~」より。(撮影:原賀琢也)

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2020しずおか文化プロジェクト 静岡市民文化会館 開館40周年記念事業 ラウドヒル計画「BEAT IT!! ~新今川物語2018~」より。(撮影:原賀琢也)

2020しずおか文化プロジェクト 静岡市民文化会館 開館40周年記念事業 ラウドヒル計画「BEAT IT!! ~新今川物語2018~」より。(撮影:原賀琢也)[拡大]

総監督・プロデューサーをコンドルズ勝山康晴が務めるラウドヒル計画とは、“静かな岡・サイレントヒル静岡”ではなく、“賑やかな岡・ラウドヒル静岡”を目指し、同会館が進める文化発信プロジェクトだ。本作では60名以上の静岡生まれまたは静岡育ちの出演者たちにより、ダンスや映像、殺陣を交えた“地産地消型×喜怒哀楽満開型ダイナミックエンターテイメント”を展開。脚本を大野裕明、演出を河田園子が手がけ、振付とダンス指導はコンドルズのスズキ拓朗が担当している。

2020しずおか文化プロジェクト 静岡市民文化会館 開館40周年記念事業 ラウドヒル計画「BEAT IT!! ~新今川物語2018~」チラシ表

2020しずおか文化プロジェクト 静岡市民文化会館 開館40周年記念事業 ラウドヒル計画「BEAT IT!! ~新今川物語2018~」チラシ表[拡大]

物語の舞台は、現実とは異なる歴史を歩んだ近未来の世界。オケハザマの戦いでイマガワヨシモトに勝利し、本能寺の変も生き抜いたオダノブナガは、1603年にオダジパング帝国を建国する。それから430年後、世界一の超大国となった帝国はシズオカ生まれの者たちを“シズオカピープル”と呼んで排除し、栄華を誇っていた。しかしイマガワの末裔の少女が使命に目覚め……。

「BEAT IT!! ~新今川物語2018~」の上演時間は休憩を含む約3時間。公演は明日11月4日まで行われる。

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2020しずおか文化プロジェクト 静岡市民文化会館 開館40周年記念事業 ラウドヒル計画「BEAT IT!! ~新今川物語2018~」

2018年11月3日(土・祝)・4日(日)
静岡県 静岡市民文化会館 中ホール

総監督・プロデューサー:勝山康晴
脚本:大野裕明
演出:河田園子
振付・ダンス指導:スズキ拓朗
出演(五十音順):青木ひなた、朝香里紗、有馬菜月、安藤紗織、池田至剛、池田大助、石原美由紀、石原祐生、磯野静江、市毛美菜子、上原早織、海野美衣奈、海野勝稔、恵鶴晶子、遠藤果奈子、遠藤仁美、大井理弘、大石樹、太田里美、大高彩、大塚晴紀、岡野鷹也、金森恭平、粥川あやか、川口涼子、河住沙紀、川村帆香、木田博貴、喜納萌羽、小池純子、小泉早紀、近藤未波、齊藤真菜香、實石真衣、柴木舞子、勝呂達基、鈴木綾乃、鈴木詩織、鈴木真子、高橋美好、高村菜保子、武長諒、多々良美里、露木千尋、登澤祐吾、豊福孝之、内藤雄貴、長島弘志、仲野希実子、夏目真帆、夏目幸奈、花崎可奈、坂内沙紀、藤森杏菜、古屋ひかる、堀住菜月、本多佐千子、増田有沙、水沢詩生、村上友里帆、村越潤、森陽菜、安富淳也、山下友里、山本彩莉、山本涼平、渡辺咲佳

※花崎可奈の「崎」は立つ崎(たつさき)が正式表記。

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静岡市民文化会館 @scch_jp

【BEAT IT!! ~新今川物語2018~】
ステージナタリー様に掲載していただきました。

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