“演劇の可能性”信じる山縣太一・オフィスマウンテン「能を捨てよ体で生きる」

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オフィスマウンテン「能を捨てよ体で生きる」が、12月5日から16日まで神奈川・STスポットで上演される。

オフィスマウンテン過去作品より。(撮影:松本和幸)

オフィスマウンテン過去作品より。(撮影:松本和幸)

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オフィスマウンテン vol.5「能を捨てよ体で生きる」チラシ

オフィスマウンテン vol.5「能を捨てよ体で生きる」チラシ[拡大]

「能を捨てよ体で生きる」は、山縣太一が作・演出・振付を手がける新作。作・演出・振付・出演として大谷能生横田僚平矢野昌幸、児玉磨利が名を連ね、音楽を大谷、音響を牛川紀政が担当する。山縣は上演に際し、「台本は稽古開始の2カ月前にはすでに書いて俳優に渡してます。稽古の初日から俳優に台詞が入っている状態なので俳優が作品により深く関わる事が可能になります」と述べ、「僕は演劇は嫌いです。演劇をやってる人達も嫌いです。ただ演劇の可能性を信じています。NOを捨てよ。身体で舞台に生きよう」とコメントしている。

なお本作の公開稽古が、11月6日19:30から同会場で実施される。参加費は無料だが事前予約が必要だ。

山縣太一コメント

ノイズな身体日本代表山縣太一です。新作能を捨てよ体で生きるをみんなで作りました。もちろん台本は稽古開始の2カ月前にはすでに書いて俳優に渡してます。稽古の初日から俳優に台詞が入っている状態なので俳優が作品により深く関わる事が可能になります。作家と名乗る人達は参考にしましょう。俳優の立場になって物事を考える事ができなければ優れた演出家とも胸張って言えないし気づけばあなたの肩肘腫れてますよ。僕は演劇は嫌いです。演劇をやってる人達も嫌いです。ただ演劇の可能性を信じています。NOを捨てよ。身体で舞台に生きよう。

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オフィスマウンテン vol.5「能を捨てよ体で生きる」

2018年12月5日(水)~16日(日)
神奈川県 STスポット

作・演出・振付:山縣太一
音楽:大谷能生
音響:牛川紀政
作・演出・振付・出演:大谷能生、横田僚平矢野昌幸、児玉磨利

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オフィスマウンテン @office_mountain

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