錦織激団×劇団レトロノート×外組がコラボ「ばけものがでた」

錦織激団「ばけものがでた」が、11月23日から12月2日まで東京・小劇場B1で上演される。

錦織激団は、氣志團のバックダンサー・微熱DANJIのメンバーとして知られる錦織純平が座長を務める劇団。錦織が脚本、錦織と劇団レトロノートの中村公平が共同演出する本作では、錦織激団、劇団レトロノート、外組の3団体がコラボレートする。

20年ほど前のある日、化け物が出現し、世界は絶望に包まれた。そんな中、突如現れたある男が化け物を倒してみせる。その討伐方法を一般化した政府は、報酬と引き換えに成人男性に化物退治を強制するようになり……。

上演にあたり、錦織は「同年代の男たちが集まり、それぞれの劇団の個性をぶつけ合う舞台『ばけものがでた』。今まで経験した事のない稽古場の空気と緊張感に、ドキドキが止まりません」と明かすと共に、「本場終了後にそれぞれの劇団によるアフタートークなども企画し、さらに楽しんでいただこうと思っております。是非、下北沢に遊びに来て下さい」と観客に呼びかけた。