石原理「怜々蒐集譚」が映画＆舞台化、出演に溝口琢矢・藤原祐規・味方良介

キネマ（映画）＆キノドラマ（舞台）連動興行「怜々蒐集譚（Reirei Syusyu Tan）」が、来年2019年2月16日から27日まで東京・新国立劇場 小劇場で行われる。

石原理のマンガ「怜々蒐集譚」（リブレ）を、三宅優率いるZu々プロデュースが映画＆舞台化し、同劇場で上映および上演する本企画。舞台版では脚本・演出を八鍬健之介、映画版では監督を武島銀雅、脚本を潮楼奈和が務める。

大正末期、雪山で遭難した小説家・烏鷺公外（相葉裕樹）の未発表原稿が、同業者である乙貝紅葉（相馬圭祐）の自宅で発見された。ある理由で烏鷺と決別した乙貝が、烏鷺の原稿を所有していた理由とは。その謎に人気挿絵師の出泉七朗（藤原祐規）、新人編集者の南（溝口琢矢）、歌舞伎俳優の幽興斎葛葉（味方良介）が迫る。

上映・上演スケジュールは公式サイトで確認を。なお烏鷺公外役の相葉は映画のみ、烏鷺公美子役の瀬戸早妃ら一部キャストは舞台のみの出演となる。チケットの公式サイト先行は11月3日10:00から7日23:59まで受け付けられ、一般販売は17日10:00にスタート。