各種サポートも、劇団ショウダウン「マナナン・マクリルの羅針盤」東京へ

劇団ショウダウン「マナナン・マクリルの羅針盤」が7月の大阪公演を経て、8月11日から16日まで東京・シアター風姿花伝で公演を行う。

本作は、ナツメクニオが脚本・演出を手がける林遊眠の一人芝居。1時間40分の上演時間に登場する20名超のキャラクターをすべて林が演じ分け、2014年の初演時には第26回池袋演劇祭で48劇団の頂点となる大賞を受賞した。

3度目の上演となる今回は、クラウドファンディングで募った資金をもとに、字幕や車いすなどの観劇サポート環境を整備。より多くの観客に向けた公演を目指す。なお8月13日19:00開演回と14日11:00開演回は、同じく劇団員の竹内敦子による一人芝居「蒼のトーテム」が上演される。