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「まさに世界の終わり」内博貴主演で上演決定、台本・演出は石丸さち子

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内博貴が主演を務める「まさに世界の終わり」が9月から11月にかけて兵庫、愛知、神奈川、東京で上演されることがわかった。

「まさに世界の終わり」は、フランスの劇作家ジャン=リュック・ラガルスが1990年にドイツ・ベルリンで執筆した戯曲。2016年にグザヴィエ・ドラン監督により「たかが世界の終わり」のタイトルで映画化され、第69回カンヌ国際映画祭グランプリを受賞したほか、アカデミー賞外国語映画賞カナダ代表作品に選ばれた。上演台本・演出を石丸さち子が担当する今回の上演版には、内、大空ゆうひ島ゆいか、文学座の鍛治直人那須佐代子が名を連ねている。

不治の病を患ったことをきっかけに、長く帰っていなかった実家に戻った主人公・ルイ。彼が家族に病を打ち明けられずにいる中、家族が言い争ったり、互いを気遣ったりする様子が会話劇として展開する。出演に際し内は、「今回の作品は、会話劇という事で会話劇ならではの難しさもありますが、それぞれ個性の強い役柄を、素晴らしい共演者の方々ときっと良い化学反応を起こせると思うので楽しみながら演じられたらと思います」と意気込みを語った。

公演は9月22日から24日まで兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、10月4日に愛知・名古屋市芸術創造センター、10月6日に神奈川・藤沢市民会館大ホール、10月13日から11月6日まで東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERにて行われ、東京公演のチケットは7月15日に発売される。

内博貴コメント

今回の作品は、会話劇という事で会話劇ならではの難しさもありますが、それぞれ個性の強い役柄を、素晴らしい共演者の方々ときっと良い化学反応を起こせると思うので楽しみながら演じられたらと思います。
また、東京公演では、客席との距離が今まで経験のない近さなので、この距離感で僕のお芝居を観て頂けることも楽しみにしていただけたらと思います。

石丸さち子コメント

フランスの現代劇作家ラガルスによる 5人芝居の日本初演を演出するにあたり、同作のグザヴィエ・ドラン監督映画に拮抗するキャスティングを考えました。映画では高い評価を得ている美形俳優ギャスパー・ウリエルが演じた主役の作家役に、繊細でありながら骨太な存在感がある内博貴さんに挑戦していただきます。

「まさに世界の終わり」

2018年9月22日(土)~24日(月・振休)
兵庫県 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

2018年10月4日(木)
愛知県 名古屋市芸術創造センター

2018年10月6日(土)
神奈川県 藤沢市民会館大ホール

2018年10月13日(土)~11月6日(火)
東京都 DDD AOYAMA CROSS THEATER

原作:ジャン=リュック・ラガルス
翻訳:齋藤公一
上演台本・演出:石丸さち子
出演:内博貴大空ゆうひ島ゆいか鍛治直人那須佐代子

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