これはルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン「交響曲第9番」の完成200年を記念して、ロマン・ロランの著作を原案に、ベートーヴェンの生涯を俳優による朗読と、ピアノ、オーケストラ、歌手による演奏・歌唱により立ち上げるもの。4・5月に上演され、今回は一部新キャストを迎えて追加公演が行われる。
朗読・歌唱の出演者には、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン役の
本作に初参加する村井、柏木、高島からのコメントは以下の通り。
村井良大コメント
ベートーヴェン役を演じさせていただきます村井良大です。
初めてのベートーヴェンという大役を演じさせていただく事を楽しみながら挑みたいと思っております。
劇中では生オーケストラで聴ける名曲の数々をお聴きいただきながら、ベートーヴェンの苦悩と音楽に対する情熱、そして魂の旋律を鑑賞いただけましたら幸いです。
素晴らしいキャスト・スタッフの皆様で創り上げます「ベートーヴェン~魂の交響曲~」、
是非心ゆくまでお楽しみ下さい。
柏木ひなたコメント
伯爵令嬢ジュリエッタを演じます、柏木ひなたです。
新キャストとしてこの壮大なシンフォニー朗読劇に出演させていただけることを、大変光栄に思います。
朗読と音楽で描かれるベートーヴェンの人生は、音を失っても創ることをやめなかった彼の生き様そのものであり、「音楽とは何か?」と改めて考えるきっかけになりました。素晴らしいキャストの皆様、そしてオーケストラの演奏や歌唱と共に、“ベートーヴェン”という人物の魂を丁寧にお届けできればと思っております。
ぜひ劇場で、この感動を存分に味わっていただけたら幸いです。
高島礼子コメント
子供の頃、ベートーヴェンの曲をピアノで弾くのが夢でした。先日、日本青年館でのこの公演を拝見し、オーケストラとピアノ、朗読劇の融合が優しく心に響きました、まさか、その世界に私も仲間入りさせていただけるとは、願えば叶うものなのかと嬉しいかぎりです。
ベートーヴェンの母として、この作品に貢献し、観に来てくださる皆さんの心に残るよう気合いが入ります。
シンフォニー朗読劇「ベートーヴェン~魂の交響曲~」
2025年7月3日(木)〜6日(日)
東京都 東京国際フォーラム ホールC
2025年7月12日(土)・13日(日)
愛知県 御園座
スタッフ
原案:ロマン・ロラン「ベートーヴェンの生涯」より
企画・構成・演出:
出演
演奏・歌唱
指揮:辻博之 / 村上史昂
ピアノ:
ソプラノ:森田枝小莉 / 根本璃音
メゾソプラノ:堤貴恵 / 藤田彩歌
テノール:榛葉昌寛 / 羽山晃生 / 青柳素晴
バリトン:村田孝高 / 堺裕馬 / 武田直之
管弦楽:グランドフィルハーモニック東京
合唱:グランドフィルハーモニッククワイア
朗読・歌唱
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:
伯爵令嬢ジュリエッタ:
モーツァルト / リース(2役):飯島颯(SUPER★DRAGON) /
リヒノフスキー侯爵:
ブロイニング家の夫人:
マリア(ルートヴィヒの母):
シンドラー:
ヨハン・ヴァン・ベートーヴェン:
※キャストは日替わり。
ステージナタリー @stage_natalie
シンフォニー朗読劇「ベートーヴェン~魂の交響曲~」村井良大らを迎え追加公演(コメントあり)
https://t.co/may7LeHTNH https://t.co/4lPwEdi4AZ