大人が楽しむ親子イベント、うたうははごころ“コーラス演劇パフォーマンス”

うたうははごころ「歌え！踊れ！育て！ははごころの庭 ～2018・夏～」が、7月8日に東京・ARENA下北沢で開催される。

うたうははごころは、2016年に出産し母となったHula-Hooperの菊川朝子が、同じく子供を持つ母親や、小劇場の女優を集め立ち上げたサークル。「私たちが楽しい。ついでに子供も楽しい」をコンセプトに、人形劇や紙芝居などの出し物を大人も楽しめるパフォーマンスにして、コーラスと共に発表する。

子供は入場無料。会場には幼児が寝転がれる桟敷席や、子供を見守る“イルンジャー”が配備される。

菊川朝子コメント

疲れてる人も、遊びたい人も、遊ばせたい人も、寄っといで。
わたしはあなたと遊びたい。
「こどもが」とか「こどものために」とかはとりあえず置いといて。
「わたしたちが」楽しい、それを追求したい。
こどもと一緒に来て、こどもたちも彼らなりに満足できて、
仲間やそうでもない人と時間を共有して、ちょっとだけ癒される。
いや、嘘。癒しは特にない。
毒にはなっても薬にはならない「愛の育児讃歌」打倒！ こどもだまし！ 「親子イベントでよく見るアレコレ」
歌声喫茶よろしくみんなでキメる「こどもソング DJ」
などなどご用意いたします。
「こどものための親子イベント」ではありません。
「おとなたちの、おとなたちによる、おとなたちのための（ついでにこどもたちのための）、
親子でも友達でも一人でも楽しいイベント」です。
こどもを見守るおとなもたくさんいます。
お互いに見守りながら、見守られながら、一緒の時間を楽しみましょう。