ミュージカル「エビータ」音楽や歴史から魅力探るラジオ特番、明日放送

明日5月20日19:00から、TOKYO FMでラジオ番組「TOKYO FMサンデースペシャル ミュージカル『エビータ』をめぐる4つの肖像」が放送される。

これは、7月に東京で上演されるミュージカル「エビータ」の開幕に先駆けて放送される番組。同作の主人公であるエバ・ペロンを「アルゼンチン史、チェ・ゲバラ」「ミュージカル」「ラテン音楽」「映画、マドンナ」という4つの観点から紹介し、彼女の魅力や作品のバックグラウンドを探っていく。

番組には作家の海堂尊、音楽評論家の安倍寧、コラムニストの長谷川町蔵、音楽評論家の高橋まさひとがコメントゲストとして登場するほか、「エビータ」にチェ役で出演するラミン・カリムルーからのコメントも紹介される。

アルゼンチンのフアン・ペロン大統領の妻エバの生涯を描く「エビータ」は、作詞をティム・ライス、作曲をアンドリュー・ロイド＝ウェバー、演出をハロルド・プリンスが手がけるミュージカル。公演は7月4日から29日まで、東京・東急シアターオーブにて。