イーグリング振付の新国立劇場バレエ団「眠れる森の美女」6月に上演

新国立劇場 バレエ団「眠れる森の美女」が6月9・10日、16・17日に東京・新国立劇場 オペラパレスにて上演される。

本作は、マリウス・プティパ版をベースに、英国ロイヤル・バレエ団の元プリンシパル、ウエイン・イーグリングが現代的な感覚で改訂振付を施したプロダクション。デジレ王子とオーロラ姫の恋愛感情に踏み込んだ演出のオーロラ姫の目覚めのパ・ド・ドゥや、女性ダンサーによって演じられる悪の精・カラボスなど、イーグリング版ならではの「眠れる森」を楽しんでみては。

オーロラ姫役には米沢唯、小野絢子、池田理沙子、木村優里、デジレ王子役には井澤駿、福岡雄大、奥村康祐、渡邊峻郁が回替わりでキャスティングされている。