AAPA、松戸＆北千住で2カ月連続の劇場外公演「となりとのちがい」

ダンスプロジェクトAAPAによる2カ月連続劇場外公演が、明日4月28日から30日まで千葉・松戸駅周辺、5月18日から20日まで東京・北千住駅周辺で行われる。

AAPAは「となりとのちがい」と題し、“場所”と“からだ”の距離感をテーマに千葉・MAD City Galleryと茨城・百景社アトリエで滞在制作およびダンス公演を実施してきた。シリーズ最新作の今回は、劇場外を移動する町歩き作品となっている。

松戸で行われるvol.4は、観客が松戸駅西口のMAD City Galleryから、AAPAの永井美里と上本竜平が暮らす東口の一軒家へ移動。そこで、以前2人と同じマンションに住んでいた、斉藤文香による占いが行われる。一方、北千住で行われるvol.5では、観客が駅前に集合し、毎回異なる周辺会場まで移動。各会場では、武術やジャグリングなどさまざまな特技を持った日替わりゲストが登場する。

AAPA「となりとのちがい vol.4」

2018年4月28日（土）～30日（月・振休）
千葉県 松戸駅周辺

作・演出：上本竜平
ダンス：永井美里、上本竜平
占い：斉藤文香

AAPA「となりとのちがい vol.5」

2018年5月18日（金）～20日（日）
東京都 北千住駅周辺

作・演出：上本竜平
振付・出演：永井美里、上本竜平
日替わりゲスト：田代順、中村明日香、Nilda Martinez、福田寛之
案内人：星茉里