“2.5D博士”須賀健太、舞台化してほしい作品は「ヒロアカ」「アゲ太郎」

2.5次元ミュージカルのプロモーション活動を行う、2.5Dアンバサダーの就任式が本日4月18日に東京都内で行われ、2018年度2.5Dアンバサダーの須賀健太が登壇した。

公私共に親交の深い、初代アンバサダーの加藤諒からバトンを受け取り、“2.5D博士”というコンセプトのもと、1年にわたってプロモーションを行っていくこととなった須賀。会見冒頭で、白衣を着用したビジュアルが公開されると、須賀は「今1番演じてみたい役が医者なんですけど、まだオファーが来なくて……」と周囲を見回し笑いを誘いつつ、「皆さんと一緒に、2.5次元のことを研究していけたらと思います！」と笑顔で意気込みを語った。

続いて、日本2.5次元ミュージカル協会代表理事、およびネルケプランニング代表取締役会長の松田誠が登壇し、須賀と軽快なトークを繰り広げる。「須賀に期待することは何か？」と記者から問われた松田は「舞台だけでなく、映像などほかのジャンルで広く活躍されている健太くんのような方が、2.5Dアンバサダーをやってくださることにはすごく大きな意味があると思う」と感慨深げに述べ、「それから、トーク力にも期待しています。『What's 2.5D?』の予告を観たけど、本当（トークの）回しうまいよね！」と絶賛した。

また「舞台化してほしい作品は何か？」という質問が飛ぶと、須賀は堀越耕平のマンガ「僕のヒーローアカデミア」と、イーピャオと小山ゆうじろうによるマンガ「とんかつDJアゲ太郎」を挙げ、いずれの作品でも主役をやってみたいとニコリ。最後に須賀は「初代アンバサダーの（加藤）諒ちゃんの思いを引き継いで、多くの方に2.5次元作品のよさを知っていただけるように、全身全霊全力で邁進していきたいです。1年間、応援のほどよろしくお願いします」と挨拶し、会見を締めくくった。

また本日の会見では、日本2.5次元ミュージカル協会のオフィシャル番組「What's 2.5D?」が、動画配信サービス・GYAO!で4月25日から毎月25日に無料配信されることも明らかに。番組では、“2.5D博士”に扮した須賀とゲストによるトークコーナー「健太ラボ。」や、キャストの素顔に迫る「すっぴんキャスト。」といったコーナーが設けられ、4月25日に配信される第1回の「健太ラボ。」には鈴木拡樹、「すっぴんキャスト。」には「ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』“はじまりの巨人”」より、須賀、影山達也、小坂涼太郎、三浦海里が出演する。