少年社中、20周年記念第2弾は毛利亘宏の完全オリジナル戯曲「MAPS」

少年社中「MAPS」が、5月31日から6月12日まで東京・紀伊國屋ホール、6月22日から24日まで大阪・ABCホールで上演される。

少年社中の「20周年記念」第2弾を飾る本作は、昨年2017年2月上演の「アマテラス」以来、約1年4カ月ぶりとなる劇団本公演。毛利亘宏の完全オリジナル戯曲を、井俣太良、大竹えりらメンバー12人により立ち上げる。チケットは少年社中DM会員先行予約を本日2月26日23:59まで受け付け中。そのほかの詳細は続報を待とう。

なお17年8月に上演された少年社中・東映プロデュース「モマの火星探検記」のBlu-ray / DVDは、3月7日に発売。Blu-ray / DVDには舞台本編のほか、特典としてスピンオフドラマ「The Right Stuff」が収録される。

また去る2月18日には、Blu-ray / DVDの発売記念イベントが行われ、W主演を務めた矢崎広と生駒里奈らが登壇。矢崎は「この作品に出会えたことよって、これまでの限界を一歩越えたような、熱い思いを込めた作品になりました」と語り、生駒は「個人的な話になりますが、本作にすごく助けられたと思ってます。これまでの自分と、これからの自分に自信をくれた作品になりました」と作品への思いを告白。さらに「観ていただいた方を笑顔にしたり、思ったことを素直に明日につなげていけると思わせてくれる作品だと思うので、ぜひ家族や大切な人と一緒に観てもらいたいです」とコメントを寄せている。