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差し出された子供たちを巡る軽妙で陰鬱な群像劇、果てとチーク「ヤギの身代わり」

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果てとチーク 第3回本公演「ヤギの身代わり」チラシ表

果てとチーク 第3回本公演「ヤギの身代わり」チラシ表

果てとチーク「ヤギの身代わり」が、3月8日から11日まで東京・花まる学習会王子小劇場で上演される。

果てとチークは2016年にドイツ・ベルリンで旗揚げされた、こまばアゴラ演劇学校・無隣館に所属する升味加耀が主宰の演劇ユニット。3度目の本公演となる本作は、昨今のテロ事件とそれに関連するポピュリズムの波を背景に、差し出した親と差し出された子供たちを宗教的モチーフをちりばめながら描く、軽妙で陰鬱な群像劇だ。

上演に向け升味は「ぜひ心が健やかな時に、ご覧いただきたいです」と観客にメッセージを送っている。なお本作は、2月21日から4月1日にかけて東京・北区王子エリアで開催される「佐藤佐吉大演劇祭2018in北区」参加作品となっている。

果てとチーク 第3回本公演「ヤギの身代わり」

2018年3月8日(木)~11日(日)
東京都 花まる学習会王子小劇場

脚本・演出:升味加耀
出演:川村瑞樹、伊佐敷尚子、板野正輝、市川賢太郎、稲垣廉、小畑はづき、金澤卓哉、小西耕一、佐藤沙予、中島有希乃、宮内希奈香

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