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ほさかようが描き出す坂口安吾の世界、「白痴」主演は小早川俊輔

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小早川俊輔主演「白痴」が、3月28日から4月1日まで東京・CBGKシブゲキ!!にて上演される。

映画演出家の男と、隣家の白痴の女の奇妙な関係を描いた「白痴」は、「堕落論」で知られる小説家・坂口安吾が1947年に発表した小説。今回、脚本・演出を務めるのは、2015年にやはり安吾作品の「桜の森の満開の下」で脚本を担当した、空想組曲のほさかようだ。キャストには主人公・伊沢役を務める小早川のほか、佐伯亮中村龍介碕理人二瓶拓也谷戸亮太、熊手萌、加藤啓木ノ本嶺浩が名を連ねている。

上演決定にあたり、ほさかは「今を生きる人たちにも、いえ、今を生きる人たちにこそ響く面白い舞台にしようと思っています。というか、します」と決意を語り、小早川は「その時にしか感じられない臨場感を楽しんで貰えると嬉しいです。そして、初めてご一緒させて頂く方が多いので新しい出会いを大切に、真摯に作品に取り組んでいこうと思います」と意気込みを述べた。チケットの一般販売は3月3日10:00にスタート。

ほさかようコメント

坂口安吾の作品はどれも一筋縄では読めません。ニヒリズムに満ちた言葉の中に見え隠れする希望。その希望を切り捨てるかのような残酷な展開。にも関わらず最期に訪れるのは不思議な爽快さだったりする。
自分の周りの世界が全て崩れ去った時、人はどう生きるべきなのか。
それを極限まで突きつけまくったのが「白痴」だと思うのです。
…なんて書くとこの舞台化作品を「小難しそうだなぁ」と感じるかもしれませんが、多分そうはなりません。
「一筋縄ではいかなくて、僅かな希望も圧倒的な残酷さもあって、不思議な余韻が待っている」
それってものすごく簡単にまとめると「面白い舞台」だと思うのです。
今を生きる人たちにも、いえ、今を生きる人たちにこそ響く面白い舞台にしようと思っています。
というか、します。

小早川俊輔コメント

今回、「白痴」で伊沢役を務めることになりました小早川俊輔です。この作品に関しては触れる度に、心が楽になるような苦しくなるような感覚になり、毎回違う印象を持ちました。その時にしか感じられない臨場感を楽しんで貰えると嬉しいです。そして、初めてご一緒させて頂く方が多いので新しい出会いを大切に、真摯に作品に取り組んでいこうと思います。劇場でお待ちしております。

「白痴」

2018年3月28日(水)~4月1日(日)
東京都 CBGKシブゲキ!!

原作:坂口安吾
脚本・演出:ほさかよう
出演:小早川俊輔佐伯亮中村龍介碕理人二瓶拓也谷戸亮太、熊手萌、加藤啓 / 木ノ本嶺浩

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