松坂桃李が“殺人マシン”に「マクガワン・トリロジー」演出に小川絵梨子

松坂桃李が主演を務める舞台「マクガワン・トリロジー」が、6月から7月にかけて愛知、兵庫、東京で上演される。

アイルランドの作家シーマス・スキャンロンに書かれた本作は、2014年にアメリカ・ニューヨークの第1回アイルランド演劇祭で上演され、複数の賞を獲得した。日本初演となる今回は演出を小川絵梨子が務め、南北アイルランドを舞台に、アイルランド共和軍の殺人マシンとして出世していくヴィクター・マクガワンの3年の歳月を、コメディタッチの悲劇として立ち上げる。

出演者には松坂のほか、浜中文一、趣里、小柳心、谷田歩、高橋惠子が名を連ねている。なおチケットの一般発売は4月15日に開始する。