戯曲に乾杯！“食”にまつわる戯曲＆新人戯曲賞最終候補作を味わい尽くす2日間

「リーディングフェスタ2017 戯曲に乾杯！─── 書くのは休んで、今日は語ろう。───」が、12月16・17日に東京の座・高円寺2で開催される。

16日に行われる“食”にまつわるリーディングと、17日に行われる第23回劇作家協会新人戯曲賞の最終候補作リーディングおよび公開審査会によって構成される本イベント。16日は鍛治本大樹、菊池佳南らが公募で選ばれた短編6作品をリーディングし、ブラッシュアップを目的としたトークセッションを行う。またハセガワアユムと吉田康一がファシリテイターを務める“食”にまつわる戯曲の抜粋リーディングが行われ、森下亮らが出演する。

17日には新人戯曲賞最終候補5作品の冒頭15分を、緒方晋らがリーディング。その後、川村毅、坂手洋二、佃典彦、土田英生、永井愛、マキノノゾミ、渡辺えりが審査員を務める公開審査会が行われ、瀬戸山美咲が司会を担当する。