8月の「テアトロコント」ミズタニー＆切実で“Eテレっぽさ”ある組み合わせ

8月25・26日に東京・ユーロライブで開催される「テアトロコント Vol.21」に、ミズタニーと切実が出演する。

“コント師”と“演劇人”の4ユニットが、交代でそれぞれ約30分のステージを届ける「テアトロコント」。元野鳩の水谷圭一によるセルフユニット・ミズタニーには、東京ELECTROCK STAIRSの高橋萌登、白昼夢の鶴田理紗、村井亮介、矢野昌幸らが出演。岡部たかしと岩谷健司のユニット・切実は、ふじきみつ彦が脚本を手がける新作短編を上演する。コント枠の出演者については続報を待とう。

なお7月28・29日には「テアトロコント Vol.20」が開催される。こちらには青年団リンク 玉田企画、ラブレターズ、夜ふかしの会、ロマン峠、うしろシティ、チョコレートプラネットらが登場する。

水谷圭一コメント

無事出演オファーをいただきまして、ミズタニー2度目のテアトロコントです。ご一緒させていただくふじきさんは「おかあさんといっしょ」「みいつけた！」等で活躍されている作家さんです。実はぼくも「シャキーン！」に作家で参加してるので、朝のEテレ好きには堪らないラインナップなのではないでしょうか。しかし、内容は朝のEテレっぽさとは真逆のものになりそうですけど。それでもよければよろしくお願いします。

ふじきみつ彦コメント

切実のことはほとんど誰も知らないと思いますが、これまでに「切実」「ふじきみつ彦・山内ケンジ傑作短編集」という短編オムニバスの公演を行ったりYouTubeに短編映像を公開したりしていて、僕は毎回なんかしらの短編脚本を提供している縁の深い、そして振り返ってみるとなぜか短編ばかりやっているユニットです。
今回は二人芝居をやります。初めて二人芝居を書きます。言うまでもなく、短編です。いい夏になりますように。

※初出時より本文の一部に変更がありました。