サファリ・Pがアトリエ劇研で「財産没収」を上演

サファリ・P「財産没収」が8月17日から20日に京都・アトリエ劇研にて上演される。

2015年の利賀演劇人コンクールへの参加を機に、高杉征司、松本成弘、山口茜を中心に結成されたサファリ・P。彼らは同コンクールの課題戯曲として「財産没収」に取り組み、演出を手がけた山口が優秀演出家賞 一席を受賞した。今回、サファリ・Pとしては初めて「財産没収」に取り組む。

トムとウィリー、2人の子供たちのやりとりを描いた、テネシー・ウィリアムズの短編戯曲を、今回はどのように立ち上げるのか。なお、18日と19日19:00開演回は18:00からプレトークを開催、19日11:00開演回は乳幼児など動いたり声が出る人でも観劇可能な、出入り自由の「フレンドリーステージ」回となっている。

※初出時、タイトルと本文に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。