串田和美、チェーホフ作品初挑戦「24番地の桜の園」に高橋克典&小林聡美

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串田和美が演出・脚色・美術を手がける、アントン・チェーホフ作「24番地の桜の園」が、11月9日から28日まで東京・Bunkamura シアターコクーンで上演される。

シアターコクーン・オンレパートリー2017「24番地の桜の園」の出演者。上段左から高橋克典、風間杜夫、八嶋智人。下段左から松井玲奈、美波、小林聡美。

シアターコクーン・オンレパートリー2017「24番地の桜の園」の出演者。上段左から高橋克典、風間杜夫、八嶋智人。下段左から松井玲奈、美波、小林聡美。

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串田にとってチェーホフ作品初挑戦となる本作では、木内宏昌が翻訳・脚色を担当。名作「桜の園」をもとに、チェーホフのさまざまなエッセンスを盛り込んで新たな作品を立ち上げる。“桜の園”と呼ばれる領地に出入りする商人・ロパーヒンを演じるのは、5年ぶりの舞台出演となる高橋克典。また“桜の園”の女領主・ラネーフスカヤ役を小林聡美、ラネーフスカヤの兄・ガーエフ役を風間杜夫が務め、万年大学生・トロフィーモフ役に八嶋智人、ラネーフスカヤの娘・アーニャ役に松井玲奈、養女・ワーリャ役には美波がキャスティングされた。さらに演出の串田や、大堀こういち池谷のぶえ尾上寛之北浦愛大森博史久世星佳らがキャストに名を連ね、音楽を太田惠資、振付をBATIK主宰の黒田育世が担当する。

上演にあたって串田は「チェーホフ作品はよく上演されていますが、自分からは遠い世界のもので、一生演出はしないだろうと思っていました。でも、ここ数年色んな作品で色んなアプローチの方法を試してきて、今ならできるかなと思ったのが最初のきっかけです」と思いを語った。本作は東京公演ののち、12月にかけて長野・まつもと市民芸術館 主ホール、大阪・森ノ宮ピロティホールを巡演。チケットは、東京公演が8月20日10:00、長野公演が8月下旬、大阪公演が9月10日10:00に発売される。

高橋克典コメント

意気込み

串田ワールドを持てる全てで楽しみたいと思います。いつも想像を超えたセンス、これを楽しみにしていると同時にくらいついていこうと思います。その発想の自由な広がりが楽しくて大好きです。でも難しい。それをいかに単純に楽しむか……! ものすごく楽しみです。

小林聡美コメント

意気込み

エネルギーに満ち溢れ、お祭りのような陽気さと妖しさが漂う串田さんの作品。「どうやって作っていったのかなぁ」といつも興味津々でした。今回はその舞台裏から表にまで関わることができて、楽しみなのと同時に身の引き締まる思いです。

シアターコクーン・オンレパートリー2017「24番地の桜の園」

2017年11月9日(木)~28日(火)
東京都 Bunkamura シアターコクーン

2017年12月2日(土)・3日(日)
長野県 まつもと市民芸術館 主ホール

2017年12月8日(金)~10日(日)
大阪府 森ノ宮ピロティホール

作:アントン・チェーホフ
翻訳・脚色:木内宏昌
演出・脚色・美術:串田和美
音楽:太田惠資
振付:黒田育世

出演:高橋克典風間杜夫八嶋智人松井玲奈美波大堀こういち池谷のぶえ尾上寛之北浦愛大森博史久世星佳、串田和美、小林聡美

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