「北斗の拳」ザコが主役の“3.5次元”舞台！磯貝龍虎、河合龍之介、千葉繁ら出演

マンガ「北斗の拳」が初の舞台化。「北斗の拳 ‐世紀末ザコ伝説‐」と題し、9月6日から10日まで東京・東京ドームシティ シアターGロッソで上演される。

来年2018年で35周年を迎える、武論尊が原作の原哲夫によるマンガ「北斗の拳」は、「週刊少年ジャンプ」（集英社）で連載され、アニメ化もされたアクション作品。この度、SUGARBOYの川尻恵太の手がける脚本、開幕ペナントレース主宰・村井雄の演出により舞台化される。出演者には磯貝龍虎、河合龍之介、寿里、花園直道、林野健志、A応Pの水希蒼が名を連ね、アニメ「北斗の拳」の予告ナレーションでも知られる千葉繁が声の出演を果たす。

35周年になぞらえた“3.5次元”舞台、さらに“ザコの、ザコによる、ザコのための、ザコだけの舞台”と銘打たれた本作。公演では、クリスタルキング with A応Pによるオープニングライブ「愛をとりもどせ」も予定されている。席種は価格を抑えた「ザコシート」から、前方エリアが確保でき、手ぬぐいの特典も付いた「世紀末シート」、お面、Tシャツ、ブロマイドの特典が付属し、ステージエリアの一部を客席にした「リングサイドシート」までを用意。追加キャストなどは続報を待とう。チケットの最速先行販売は本日6月5日から11日まで。