円とファビアン・プリオヴィユが初タッグ！「Double Tomorrow」

演劇集団 円がファビアン・プリオヴィユ構成・演出の「Double Tomorrow」に挑む。

ドイツを拠点に活動するファビアン・プリオヴィユは、現代社会に生きる人間の光と影を描くダンサー・振付家、演出家。日本の女子高生をテーマにした「紙ひこうき」や、秋葉原連続殺傷事件をモチーフにした「Jailbreak Mind」など日本への関心も強い。

今回、演劇集団 円とファビアンは、「ふたつの明日、かさなる明日、それぞれの明日」などの意味を持つ造語「Double Tomorrow」をタイトルに掲げ、オーディションで選抜された15名の俳優とともに、ジャンルにとらわれない創作に挑む。ドラマトゥルクには、阿部初美、中野成樹らの演出作品でも知られる長島確が名を連ねている。新たな表現の可能性を目指す、演劇集団 円の挑戦に注目だ。