小説家・西川司の自伝小説を原作とした本作は、支援学級に通う少年・かっちゃんの成長を描いた物語。脚本・演出を
上演にあたって三上は「森田先生のように、本気で向き合います。よろしくお願いいたします」と意気込みを語り、原作者の西川は「『向日葵のかっちゃん』を刊行して、ちょうど十年という節目となる本年、こうして舞台化となることは、この上ない喜びです」とコメントした。チケットは6月17日に発売予定。
三上真史コメント
子供の可能性を信じて、教え育てることがいかに大切なことか。決めつけるのではなく、何故そうなるのか分かるまで同じ目線で優しく熱く本気で向き合う。
本来の教育のあり方、大人が大人であることの重要性を強く感じられる作品です。
そして起きる奇跡。
僕自身、森田先生のような大人でありたい。そんな森田先生役を、わかぎゑふさん脚本演出のもと、素晴らしいカンパニーでできることを心より嬉しく誇りに思います。森田先生のように、本気で向き合います。よろしくお願いいたします。
西川司コメント
私の少年時代に本当に起きた小さな奇跡を描いた物語「向日葵のかっちゃん」を刊行して、ちょうど十年という節目となる本年、こうして舞台化となることは、この上ない喜びです。そしてまた、役者さんたちが演じてくれるこの物語は、文字で表現する小説とはまた別の感動を観客のみなさまに与えてくれるものと確信しています。
「向日葵のかっちゃん」
2017年8月23日(水)~27日(日)
東京都 博品館劇場
原作:西川司
脚本・演出:
出演:
三上真史のほかの記事
リンク
- るーちゃんのブログ
※記事公開から5年以上経過しているため、セキュリティ考慮の上、リンクをオフにしています。
nave @nave0213
支援学級の少年と熱血教師描く、西川司の自伝小説が三上真史主演で舞台化 #SmartNews https://t.co/qmCAexSyIZ