時は、西暦2700年。主人公の豹二郎ダイアモンド(池田)は、セルゲイ・イワノ・ポドルスキー監督(
ゆっくりと客電が落ちる中、顔や頭髪に色とりどりのペイントを施したキャスト陣がステージに集結。静かにスタートを切ったランナーたちは、円を描くように舞台上を駆け、やがて彼らの走りは速度と勢いを増していく。1993年に初演されて以降、幾度も上演が重ねられてきた本作には、小道具の使用を最小限にし、俳優の肉体だけで情景を描写する“パワーマイム”や、1人の俳優がさまざまな役柄を次々と演じる“スイッチプレイ”など、シャトナー作品ならではの演出が目白押し。さらに、今作の企画・制作を担当した東映とのコラボシーンもふんだんに盛り込まれている。
豹二郎のライバルたちには、“万年リタイヤ男”として親しまれているキャデラック(
主演の池田は、限界を突破しようと奮闘する豹二郎の熱い思いを、全身をフルに使った力強いランニングフォームで表現。豹二郎とライデン、そして現役に復帰したリコ。“音速を超える”戦いの結末は劇場で見届けよう。公演は4月30日まで。
キティエンターテインメント × 東映 プレゼンツ SHATNER of WONDER #5「破壊ランナー」
2017年4月21日(金)~30日(日)
東京都 Zeppブルーシアター六本木
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