ステージナタリー - 舞台・演劇の最新ニュースを毎日配信

アクションもパワーアップ!約2年半ぶりの「里見八犬伝」に山崎賢人が手応え

601

「里見八犬伝」公開抜き稽古より。(撮影:阿部章仁)

「里見八犬伝」公開抜き稽古より。(撮影:阿部章仁)

山崎賢人主演「里見八犬伝」が、明日4月15日に千葉・千葉県南総文化ホールにて開幕。これに先がけ、本日4月14日に公開抜き稽古が行われた。

滝沢馬琴の原作をもとに、故・深作欣二監督が1983年に映画化した「里見八犬伝」を、その息子・深作健太演出で上演する本作。同じく深作健太が手がけた2014年版に続き、犬塚信乃役を山崎が務め、八犬士(剣士)役には、犬山道節役の青木玄徳、犬川荘助役の玉城裕規、犬田小文吾役の和田雅成、犬江新兵衛役の西銘駿、犬坂毛野の松島庄汰、犬飼現八役の荒井敦史、犬村大角役の丸山敦史がキャスティングされた。

上演にあたって山崎は「前回からのキャストに加えて、今回は新しいキャストもいて、だからこそ新しい化学反応が起こっていて、どんどん良い方向に向かっています」と手応えを見せ、「『里見八犬伝』ゆかりの地であるこの館山で、前回の2014年の大千秋楽を迎えました。そして今回は初日をこの館山で始められることに意味があると思います。全力でお客様に届けたいです」と意気込みを語る。

一方、演出の深作健太は約2年半ぶりの上演について、「何よりも成長した山崎賢人くんと一緒にやれるのが嬉しいです。そして新しい八犬士も素敵な面々が集まり、日々稽古場でもいろんな新しいことが生まれてきたので、2017年度版としてブラッシュアップした作品に仕上がったと思います。僕としては、決定版のつもりで演出しましたので、お客様に『里見八犬伝』の魅力が熱く伝わればいいなと思っています」とコメント。さらに「今回、殺陣がうまい役者さんが揃いましたし、賢人くんも本当に殺陣が上達したので、アクション監督の諸鍛冶(裕太)さんも手をゆるめず、どんどんアクションが難しくなっていっています(笑)」と期待を煽った。

本作は、知勇に優れ、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の8つの玉に導かれた8人の犬士(剣士)たちが怨霊集団に挑み、悪を打ち滅ぼしていくスペクタクル時代劇。キャストには犬士(剣士)役の8人に加え、浜路役の青野楓、左母二郎役の栗山航、ゝ大法師役の松田賢二、玉梓と伏姫の2役を演じる比嘉愛未らが名を連ねた。公演は千葉県南総文化ホールを皮切りに、全国13カ所で行われる。

※山崎賢人の「崎」は、立ち崎が正式表記。

「里見八犬伝」

2017年4月15日(土)・16日(日)
千葉県 千葉県南総文化ホール

2017年4月18日(火)~24日(月)
東京都 文京シビックホール

2017年4月28日(金)~30日(日)
大阪府 梅田芸術劇場 メインホール

2017年5月3日(水・祝)
香川県 レクザムホール

2017年5月5日(金・祝)
高知県 高知県立県民文化ホール

2017年5月7日(日)
長崎県 長崎ブリックホール

2017年5月10日(水)
福岡県 福岡サンパレス

2017年5月13日(土)
石川県 本多の森ホール

2017年5月16日(火)
広島県 広島文化学園HBGホール

2017年5月19日(金)~21日(日)
愛知県 刈谷市総合文化センター

2017年5月24日(水)
青森県 リンクステーションホール青森

2017年5月27日(土)
宮城県 東京エレクトロンホール宮城

2017年5月30日(火)・31日(水)
東京都 新宿文化センター 大ホール

脚本:鈴木哲也
演出:深作健太
出演:山崎賢人青木玄徳玉城裕規和田雅成西銘駿松島庄汰荒井敦史丸山敦史青野楓栗山航松田賢二比嘉愛未 ほか

※山崎賢人の「崎」は、立ち崎が正式表記。

ステージナタリーをフォロー