菊池卓也と久保田秀敏が再タッグ！ サイバーパンク朗読劇「RAYZ OF LIGHT」

音楽、光、映像で演出された“サイバーパンク朗読劇”を上演する「RAYZ OF LIGHT」が5月6日、東京・シダックスカルチャーホールで再演される。

2025年、近未来の原宿を舞台に、詐欺被害などの広告トラブルを専門にする探偵・LAWとその助手・冷泉の活躍が描かれる本作。出演者は今年2月の初演に続き、ミュージカル「テニスの王子様」の2ndシーズンでも共演したROU（菊池卓也）と久保田秀敏のほか、中谷智昭、佐藤弘樹、中嶋春陽らが名を連ねる。また「ジュブナイル」を手がけた吉田武寛が演出を、「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX SECTION-9」などの小説で知られる春日康徳が脚本を担当する。

さらに劇中歌やBGM、効果音はサウンドクリエーターでもある主演のROUが担当。バックスクリーンにサイバー空間を描いた映像やキャラクターが投影される新感覚の朗読劇が展開される。

2016年12月、本作の制作委員会がクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING by T-site」で募った支援金は目標額30万円を5時間という速さで達成。最終的に目標の約4倍となる120万円弱を集め初演を迎えた。