サイバーパンク朗読劇「RAYZ OF LIGHT」スピンオフが葛飾区の温泉宴会場で

サイバーパンク朗読劇「RAYZ OF LIGHT//落陽散花」が6月2・3日に東京・東京天然温泉 古代の湯 大宴会場で上演される。

脚本を春日康徳、演出をILLUMINUSの吉田武寛が手がける本作は、昨年2017年に上演された「RAYZ OF LIGHT//VIRAL」のスピンオフ作品。西暦2025年、葛飾区の温泉宿を舞台とした物語が展開する。知能犯係の高橋警部と袴田巡査部長は、広告を“着る”だけでアフィリエイト収入が得られるネットサービス「着る広告」の特殊詐欺事件の犯人を探して、この宿へやって来た。ところが宿を訪れる容疑者たちは個性豊かな面々ばかりで……。

キャストには、前作にも出演した中谷、君沢ユウキ、小南光司のほか、今回初参加となる峯田大夢、鹿島良太らが名を連ねている。なお本作では、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING by T-SITE」で美術や衣装制作のための支援金を募っている。なおチケットは5月8日まで先行特典付きで販売され、10日に一般販売が開始される。

※初出時、人名に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。