明日1月6日から15日まで東京・池袋サンシャインシティにて開催される「刀剣乱舞-本丸博-」。ステージナタリーでは、本日1月5日に行われた内覧会の模様をレポートする。
「刀剣乱舞-本丸博-」は、刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」の2周年を記念した博覧会。「歓迎の間」「金襖の間」「廊下」「三日月宗近の間」「演戯の間」「アニメの間」「グッズの間」「祝画の間」の8つのエリアで構成され、最初のシアターブース「歓迎の間」では、「刀剣乱舞」のミュージカル、舞台、アニメのPVと、近日中にゲーム内に実装される新オープニングムービーを交えた約2分間の映像が披露された。
金の襖に描かれた61振りの刀剣男士が一堂に会する「金襖の間」、ゲーム内の本丸の廊下を再現した「廊下」を抜けたところに設置されたのは、「三日月宗近の間」だ。このブースでは、古刀の代表的な一振りである三日月宗近が当時作られた“生ぶ”な状態を推定復元する「三日月宗近 生ぶ復元プロジェクト」を紹介。なおブースの中央には、プロジェクトの一環として、地鉄と波紋の確認のため試作された影打「復元 三日月宗近 影」が展示されている。
「演戯の間」には、ミュージカル「刀剣乱舞」のブースと、舞台「刀剣乱舞」のブースがそれぞれセッティングされ、ミュージカルのブースでは「~阿津賀志山異聞~」の2部でキャストが実際に着用した衣装や、「~幕末天狼傳~」も含めた公演のパネル、写真を展示。一方、舞台のブースには、「虚伝 燃ゆる本能寺」再演のキャストビジュアルやパネル、番傘などが飾られている。
「アニメの間」には、昨年2016年12月に終了したアニメ「刀剣乱舞-花丸-」と、7月から放送されるアニメ「活撃 刀剣乱舞」のブースを設置。「-花丸-」のブースでは、アニメの舞台となったとある本丸の縁側が再現されたほか、アイテムの設定資料、キャラの表情集、美術資料なども紹介されている。なお縁側はフォトスポットになっているので、興味がある人は撮影を楽しんでみては。さらに「活撃」のブースでは、和泉守兼定と陸奥守吉行が描かれたキービジュアルのパネルや、PVの原画などが展示されている。
そのほか、これまでに発売されたアイテムが並ぶ「グッズの間」や、ゲームのキャラクターイラストを担当した作家のイラストが飾られた「祝画の間」も見どころの一つ。最後には、展覧会の限定商品などを取り揃えた物販コーナーが設置されている。
「刀剣乱舞-本丸博-」
2017年1月6日(金)~1月15日(日)10:00~19:00
東京都 池袋サンシャインシティ
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- 『刀剣乱舞-本丸博』公式サイト
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