スタジオライフ、萩尾望都作品「エッグ・スタンド」をWキャストで上演

スタジオライフ「エッグ・スタンド」が、2017年3月1日から20日まで東京・シアターサンモール、3月24日から25日まで大阪・ABCホールにて上演される。

萩尾望都による同名マンガを原作とした本作は、第二次世界大戦中におけるドイツ占領下のパリを舞台に繰り広げられる物語。闇を抱えながらも無邪気にふるまう少年ラウル、出自を偽り踊り子として暮らすユダヤ人の娘ルイーズ、レジスタンスの青年マルシャンの3人が出会い、共同生活を送る中で、ラウルの秘密が明かされていく。

「11人いる！」「トーマの心臓」など、これまでも萩尾作品の上演に取り組んできたスタジオライフは今回、ラウル、ルイーズ、マルシャンの3役を「Noirチーム」「Rougeチーム」のWキャストで展開。なお3月26日には、本作に関連した「OSAKA SPECIAL EVENT」が行われる。いずれもチケットは12月25日に一般発売予定だ。