鄭義信版「ヴェニスの商人」は関西弁が炸裂する「歌うシャイロック」

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「歌うシャイロック」が、2017年2月24日から3月6日まで、兵庫・神戸アートビレッジセンター KAVCホールにて上演される。

「歌うシャイロック」脚本・演出の鄭義信(前列左)と出演者たち。

「歌うシャイロック」脚本・演出の鄭義信(前列左)と出演者たち。

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兵庫県立ピッコロ劇団が、関西で活躍する演劇人により上演するプロデュース企画の第8弾として、鄭義信の作・演出による新作「歌うシャイロック」に挑む。本作はシェイクスピアの「ヴェニスの商人」を下敷きにした物語で、関西弁により上演される。

客演には、ピッコロ劇団には3作目の出演となる剣幸と、初参加の劇団☆新感線、右近健一。剣がポーシャ、侍女を右近が演じる。ほか、遊劇体の大熊ねこや空晴の上瀧昇一郎らが名を連ねている。

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兵庫県立ピッコロ劇団第57回公演/ピッコロシアタープロデュース「歌うシャイロック」

2017年2月24日(金)~3月6日(月)
兵庫県 神戸アートビレッジセンター KAVCホール

作・演出:鄭義信
出演:木全晶子、孫高宏、森好文、森万紀亀井妙子原竹志、吉村祐樹、杏華今井佐知子岡田力橘義中川義文、浜崎大介、三坂賢二郎菅原ゆうき、堀江勇気 / 大熊ねこ、上瀧昇一郎、徳丸一円、中村味九郎、はせなかりえ / 剣幸右近健一

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