岡田利規が「日本文学全集」で能・狂言の現代語訳を担当、イベントも

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岡田利規が、「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」の新刊、「能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵」(河出書房新社)にて、能・狂言の訳を担当している。

「能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵」(河出書房新社)

「能・狂言/説経節/曾根崎心中/女殺油地獄/菅原伝授手習鑑/義経千本桜/仮名手本忠臣蔵」(河出書房新社)

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作家・詩人の池澤夏樹が独自の視点で個人編集し、全30巻の刊行を目指す「日本文学全集」。最新刊となる本書には、岡田が上演のためのテキストとして訳を手がけた、「松風」「卒都婆小町」「邯鄲」「金津」「木六駄」「月見座頭」が収録される。

なお本書は、ほかにもいとうせいこう訳による「曾根崎心中」や、いしいしんじ訳「義経千本桜」などが収められる。12月7日には刊行記念イベント「読んで楽しむ舞台の古典」が神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオにて開催され、岡田といとう、いしいのほか、池澤や三浦しをん、松井今朝子が参加する。

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「池澤夏樹=個人編集 日本文学全集」第10巻刊行記念トークイベント「読んで楽しむ舞台の古典」

2016年12月7日(水)19:00~
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ

第1部「古典を演出する」岡田利規×池澤夏樹
第2部「浄瑠璃を翻訳する」いとうせいこう×三浦しをん×いしいしんじ×松井今朝子

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河出書房新社 @Kawade_shobo

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