深沢邦之率いる劇団レトロノートが15周年、新作はアラフォー独身男の喜劇

お笑いコンビ・Take2の深沢邦之が座長を務める劇団レトロノート「黄昏バックオーライ」が、10月5日から10日まで東京・中野ザ・ポケットで上演される。

2001年に劇団レトロモラパッドという名前で設立された劇団レトロノート。2005年に現在の名前に変わり、2014年より深沢が座長を務めている。

劇団発足15年と、深沢の生誕50年を記念した本作は、片田舎の自動車整備工場を舞台に、そこで働く40歳手前の独身男たちの姿を描いた喜劇。劇団員の深沢、碓井将仁、中村公平のほか、時速246億の川本成らがゲストに名を連ねた。上演にあたって深沢は「僕は、今年50歳。半世紀生きた男の舞台上でのもがき苦しみを生でご堪能下さい」とコメントしている。

深沢邦之コメント

どうも！ 座長3年目の深沢邦之です。
石の上にも三年。
何かモノになったのでしょか？ 僕は、変われたのか？
レトロノートは、変わったのか？
さぁ、みなさん！
立ち上がってください！
劇場に駆け込んでください！
劇団レトロノートの真偽をその目で確かめて下さい！
僕は、今年50歳。
半世紀生きた男の舞台上でのもがき苦しみを生でご堪能下さい(^O^)