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三宅裕司率いる熱海五郎一座、見どころは「藤原紀香のボケとツッコミ」

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熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ第4弾「フルボディミステリー『消えた目撃者と悩ましい遺産』」より。

熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ第4弾「フルボディミステリー『消えた目撃者と悩ましい遺産』」より。

熱海五郎一座「フルボディミステリー『消えた目撃者と悩ましい遺産』」が、本日6月2日に東京・新橋演舞場にて開幕。これに先がけ、昨日6月1日に公開ゲネプロと囲み取材が行われた。

“東京の笑い”を継承すべく“軽演劇”にこだわって活動する熱海五郎一座は、伊東四朗を座長として2004年に旗揚げされた、伊東四朗一座を源泉とする劇団名。この名称は、伊東が公演に参加できず、三宅裕司が座長を務める際に使用されている。

囲み取材には三宅、渡辺正行ラサール石井小倉久寛春風亭昇太Take2東貴博と深沢邦之のほか、ゲストの藤原紀香が出席。構成・演出を手がける三宅は「ちょっとだけ歌います。ギャグもいっぱいあって。ストーリーもミステリーで、そしてラスト感動があってですね。歌、ダンス、アクションすべてあります」と本作の見どころを語り、続く藤原は自身の役柄について「元サプライズ歌謡デュオのメンバーで、今は高級クラブのホステス。悪女風にするなど自分の中での葛藤があるので、どんな風にお客さんに映るのかというのがあるのですが、実は……みたいなところもあるので」と解説する。

また渡辺は「今回紀香さんと絡むシーンが多いのですが、最初の稽古で綺麗だし、素晴らしいボディだし、どこを見て稽古していいかわからなかった。意を決して稽古場で隣の席に座り、お話をしてだんだん打ち解けていった」と稽古を振り返り、ラサールは「紀香さんの恋人という役でございますからね。さっき目のやり場に困るという話題が出ましたが、私はほとんど見ていないです。目を合わすのも恥ずかしい」とおどけてみせた。

一番の注目ポイントを問われた三宅は「やっぱり紀香さんのボケとツッコミでしょうか。これはあまり今までやっていないでしょうですし、こんな役はやったことないだろうというシーンもあります。もちろん歌とダンスありますからその落差も面白いと思います」とコメント。さらに「今まで見たことのない藤原紀香」を合言葉に創作を続けてきたと明かし、「おそらくそういうシーンがたくさんあると思います。それを楽しみに観に来ていただきたいと思います」と観客にメッセージを送った。公演は6月27日まで。

熱海五郎一座 新橋演舞場シリーズ第4弾「フルボディミステリー『消えた目撃者と悩ましい遺産』」

2017年6月2日(金)~27日(火)
東京都 新橋演舞場

作:吉高寿男
出演・構成・演出:三宅裕司
出演:渡辺正行ラサール石井小倉久寛春風亭昇太東貴博(交互出演)、深沢邦之(交互出演)、劇団スーパー・エキセントリック・シアター
ゲスト:藤原紀香

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