藤原竜也と山本裕典が李康白の四人芝居「鱈々」に挑む、演出は栗山民也

「鱈々（だらだら）」が、10月に東京・天王洲 銀河劇場にて上演されることが決定した。

本作は韓国の劇作家・李康白が、1993年に発表した四人芝居。「2人の男が何年もの間、倉庫に運ばれてきた箱を順番通りに並べている」という設定のもと、その倉庫に暮らす兄弟のような間柄のジャーンとキームを藤原竜也と山本裕典が演じる。そこに1人の女性、ミス・ダーリンが現れて……。藤原、山本のほか、中村ゆり、木場勝己も出演する。

演出は栗山民也が担当。藤原は本作で初の同性愛者役に挑戦する。公演は11月にツアーを予定。チケット発売日など詳細は続報を待とう。