「箱の中身」朴ロ美が降板、代役はさかいかな

朴ロ美（ロは王へんに路）が、4月6日から10日まで東京・テアトルBONBONにて上演される「箱の中身」を体調不良で降板した。代役はさかいかなが務める。

朴の降板は3月24日に「箱の中身」公式サイトで発表。同日に更新された朴のブログには関係者へのお詫びの言葉が綴られている。急遽ヒロインを務めることになったさかいかなは「あまりに緊張する新たな挑戦の機会を頂きました。興奮を感じて過ごしています。真摯な心で、冷静と情熱を持って挑みます。」とTwitterに意気込みをコメントした。

「箱の中身」は善良な時計屋の主人と血痕を残したまま姿を消したその妻、そして落ちぶれたボクサーが、奇妙に繋がるさまを描く物語。出演者はWAHAHA本舗の佐藤正宏、保村大和、劇団桟敷童子の原口健太郎。演出はおぼんろのわかばやしめぐみが務め、監修協力として東京壱組の元座長・大谷亮介が加わる。脚本は小説家でもある原田宗典が手がけた。