「もののふ白き虎」新作、荒木宏文が新撰組の土方歳三役で続投

「もののふ白き虎」シリーズの新作にて、荒木宏文が新撰組の土方歳三役で続投する。

明治初期、新政府軍と旧薩摩藩士族の間で起こった西南戦争を軸に、新たな時代を疾走する男たちの生き様を描く本作。主演の青木玄徳演じる斎藤一との関係の中に芽生えるさまざまな感情を、荒木がどのように演じるか楽しみに待ちたい。

なお脚本・演出を務める西田大輔からのコメントも到着。昨年9月に上演された前作と今作について、「もののふ製作陣の新しい舞台劇を創ろうとする意気込み、そして何よりもあの作品世界を愛してくださった皆さんの声が、0から1を産んでくれたのだと思います」と感謝を述べた。4月上旬には公演タイトル、出演者、チケット先行発売などの公演情報が明らかになる予定だ。

西田大輔コメント

もののふ製作陣の新しい舞台劇を創ろうとする意気込み、そして何よりもあの作品世界を愛してくださった皆さんの声が、0から1を産んでくれたのだと思います。
初めて観る方でも充分楽しめますし、『もののふ白き虎』を御覧になった方には、思わぬところで想いが繋がる作品になると思います。 舞台は、西南戦争。 虎も狼も失った時代。新しき明治に命を懸けた『ますらお』たちの物語です。