板橋駿谷

ケイコレ〜稽古着ファッションをお届け〜 Vol.90 [バックナンバー]

板橋駿谷の鍛え抜かれた肉体美

“ピッタピタ”は気合いの現れ

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アーティストたちはどんなファッションで稽古に臨んでいるのか? ステージナタリーが送る演劇人の稽古着コレクション、略して「ケイコレ」では、普段あまり見られない彼らの稽古場での姿をご紹介。稽古中のアーティストに稽古着姿を披露してもらい、ファッショニスタな共演者、いつか手にしたい稽古アイテム、公演の見どころなどを教えてもらう。

第90回では、ロロ / さんぴん板橋駿谷が鍛え抜かれた肉体を披露。UNDER ARMOURのウェアやラガーシャツを着て「ロビー・ヒーロー」の稽古に臨む板橋に、稽古着に関するこだわりを聞いた。

Day1

ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンのトレーニング施設・IRON PARADISEのロゴ入りタンクトップ。

ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンのトレーニング施設・IRON PARADISEのロゴ入りタンクトップ。

UNDER ARMOURの上下。

ザックリ開いた脇下によって広背筋がよく見える。翻訳劇なので背中の広さは意識していきたいところ。

Day2

ダブルバイセップスのポーズをする板橋。たくましい上腕二頭筋が目を引く。

ダブルバイセップスのポーズをする板橋。たくましい上腕二頭筋が目を引く。

今回もUNDER ARMOURの上下。

ピッタピタで身体のラインが出るので、いつでも油断することなく稽古を行えます。

今日は1幕の通しだったので、ピッタピタのタンクトップを着て気合いを入れました。

Day3

かつては日本大学芸術学部のラグビー部に所属。背番号は5番。

かつては日本大学芸術学部のラグビー部に所属。背番号は5番。

最後は大学時代のラグビー部のユニホーム。

廃部になってしまったので、再開するまでそれぞれのユニホームを持つことに。

これを着ることにより、“No pain, no gain”のラグビー精神で稽古に臨めます!!

稽古着におけるこだわりは?

とにかく動きやすさ、芝居していても邪魔にならないことを考えています。それを踏まえて、着ていてテンションの上がるものが良いですね、やっぱり。

「稽古着おしゃれだな!」と思う共演者は誰ですか?

中村(蒼)さんのNIKEがオシャレですねー! 花柄の刺繍が入ってるの、オシャレ!!

いつか手にしたい憧れの稽古アイテムは?

憧れの稽古着は上下Championのスウェットセットアップです。ロッキーがそうですから、憧れます。ストイックさと渋さを兼ね備えてる。

「ロビー・ヒーロー」で特に注目してほしいのはどんなところ?

そこで“息をしてる人”がいることが、とてもスリリングで派手で面白い作品だと思います。観ている皆さんと、感情のうねりの中を泳いでいけたら。

シリーズ「声 議論, 正論, 極論, 批判, 対話...の物語」Vol.2「ロビー・ヒーロー」ビジュアル

シリーズ「声 議論, 正論, 極論, 批判, 対話...の物語」Vol.2「ロビー・ヒーロー」ビジュアル

プロフィール

1984年、福島県生まれ。俳優。ロロ、さんぴんに所属。2018年に上演されたKAAT神奈川芸術劇場プロデュース「オイディプスREXXX」で作詞・ラップ指導を担当し、第26回読売演劇大賞優秀スタッフ賞を受賞した。

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読者の反応

桑原裕子 @baramusi

体が良すぎて笑えてくるふしぎ。
説得力のある肉体…!
ゴールデンカムイにいてもいいと思う https://t.co/PeEEkVcj7r

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