和久井映見
ワクイエミ
神奈川県出身。1991年公開の映画「息子」「就職戦線異状なし」で日本アカデミー賞の最優秀助演女優賞と新人賞、日刊スポーツ映画賞の助演女優賞に輝く。1993年公開の「虹の橋」では、日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞。1994年放送の「夏子の酒」で初の連続ドラマ主演を果たした。その後、ドラマ「妹よ」「ピュア」「バージンロード」「殴る女」などで主演。2004年放送の「9.11 NYテロ真実の物語」でギャラクシー賞テレビ部門個人賞、橋田賞を受賞した。そのほかの出演作に、連続テレビ小説「ちりとてちん」、ドラマ「不毛地帯」「四十九日のレシピ」、「必殺仕事人」シリーズ、大河ドラマ「青天を衝け」、映画「体操しようよ」「さんかく窓の外側は夜」などがある。