ダウト、ツアー最終日にミニアルバム＆代々木ライブ発表

2012年5月22日 21:47 134 1 音楽ナタリー編集部

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ダウトが3月から行っていた“自作自演ツアー”「FESTA NIPPON!!」の最終公演を5月20日に東京・Shibuya O-EASTで開催。約1300人のファンが詰めかけ大盛況となった。

アンコールで「思ひ出港町」を歌う幸樹（Vo）。

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この日のライブで彼らは最新アルバム「MUSIC NIPPON」の楽曲や、「あいするひと」「ROMAN REVOLUTION」といったシングル曲も披露。アンコールでは幸樹（Vo）がブルーの着物に番傘というスタイルでアルバム「MUSIC NIPPON」に収録されている演歌「思ひ出港町」を熱唱し、オーディエンスも合いの手を入れて盛り上がった。

また幸樹はMCで「メジャーに行けばいろんな道があって、メジャーなんだから化粧を落としなさいとか、化粧をしてるしていないで、売れるだの売れないだのいろんな意見もある中、まだまだ先はどこまでで、ゴールが見えるかもわからないし、何がてっぺんなのかもわからないけれども、俺はやっぱりみんなと、こうやって育て上げてきたダウトで一緒に突っ走っていきたいと思っています！」と熱くコメント。ダブルアンコールでこの日2回目の演奏となる「MUSIC NIPPON」を披露し、ツアーファイナルは幕を閉じた。

なお、この日のステージでは8月15日にメジャー初となるミニアルバム「high collar」をリリースすることも発表。さらに8月にファンクラブ限定ツアーを開催することや、12月30日に東京・国立代々木競技場第二体育館で「ダウト史上最大の挑戦」と銘打ったライブを行うことも告知し、会場を沸かせた。

ミニアルバム「high collar」はDVD付きの初回限定盤「和食盤」「洋食盤」と、CD2枚組の通常盤「中華盤」の3仕様を用意。「中華盤」にはカバー曲の収録も予定されている。インディーズ時代にも「登竜門」というカバーアルバムをリリースしているダウトだけに、新曲はもちろんこのカバーの仕上がりも気になるところだ。