TWO FOUR、2年半ぶり流通盤で絶妙なトライアングル表現

名古屋出身の3ピースジャムバンド、TWO FOURがニューアルバム「Triangle Jam Theory」を1月18日にリリースする。

2011年は5月にライブ会場限定CD「Baby Blues & Baby Grooves」、8月に配信限定アルバム「Triangle Jam Theory SIDE A」、9月に配信限定アルバム「Triangle Jam Theory SIDE B」を続々とリリースしてきた彼らだが、流通盤としては1stフルアルバム「CITY TALK」以来2年半ぶりとなる今作。「SIDE A」と「SIDE B」の収録曲を中心に新曲「Share the life」を追加した計11曲が収められる。

メンバーチェンジやレーベル移籍を経て生み出された本作で、彼らのグルーヴは深く包み込むような温もりが増加。「Triangle Jam Theory」というタイトルどおり3人の個性が絶妙なバランスで絡み合ったサウンドに仕上がっている。

新作の発表にあたってTWO FOURのメンバーは「音楽を取り巻く状況は日々変わっています。バンドを始めた頃から思えばずいぶん違います。ただこれからもずっと変わらないものがあって、それは音楽に対する愛だったり人間が生み出すグルーヴなんだと思います。いつまでも聴き続けられる普遍的な音源になったと思いますのでたくさんの方に聴いてもらいたいです」とコメントしている。

TWO FOUR「Triangle Jam Theory」収録曲

01. Sparkling Hour
02. スニーカーブルース
03. Street Poet
04. Ready for the blue…
05. Park Jam
06. Coast to coast
07. Share the life
08. ならそう
09. Clappers delight
10. Think of LG-1
11. Stardust～あの娘を照らすのさ～

■TWO FOUR【Share the life】