KAZUTA「ももいろ歌合戦」でコラボのICExは「かわいい弟たちのよう」2025年の目標は

昨日12月31日に東京・日本武道館で開催された、ももいろクローバーZによる主催ライブイベント「第8回 ももいろ歌合戦 ～愛の大晦日～」。このイベントの出演アーティストより、KAZUTA（n.SSign）が音楽ナタリーの取材に応じた。

ICExはかわいい弟たちのよう

「ももいろ歌合戦」初登場となるKAZUTAは、「佐々木彩夏プロデュース 100人超えノンストップ “愛の”最強アイドルメドレー2024」でICExとともにENHYPEN「Sweet Venom」をカバーした。ステージの感想を聞くと、KAZUTAは「日本のアイドルの皆さんと1つのステージを作り上げることがこれまでなかったのですごく楽しかったですし、2024年の最後にいい思い出ができたなと思いました。あと僕は今日が誕生日なので、最高のプレゼントをもらえたなと思いました」と笑顔を見せる。

ICExとのコラボについても「楽しかったです」と語ったKAZUTAは「僕は韓国で、ICExの皆さんは日本で準備を進めていたので不安もあったんですけど、ICExさん、すごく準備してくださっていて。僕は僕で準備して、お互いがんばってきたので何も問題なく。前日にリハーサルがあったのですが、スラスラとすぐできました」と続けた。本番前には「何も心配せず、楽しむことだけ考えよう」と声をかけあっていたという2組。KAZUTAは「あと、ICExさんはリーダーがいないそうなので、『今日1日リーダーとしてやってください』と言われて（笑）、掛け声とかをさせてもらいました。礼儀正しく、かわいい弟たちのようで心が和らぎました」というエピソードも明かした。

2025年、グループ＆個人の目標は

2024年はどんな1年だったかを尋ねると、「チャレンジの年だったなと思います。ソロ活動だったりとか、今までになかったドームのステージに立ったり。グループとしても1段上に上がれたなと思いますし、個人としてもレベルアップできたんじゃないかと思います」と語ったKAZUTA。2025年の展望については「メンバーとも話しているんですが、2025年中にアリーナツアーができたら。あとは最近カムバックをさせてもらったんですけど、音楽番組で1位を取れたらなということもみんなで話しています。個人的には日本でのソロ活動を増やしたいのと、英語を覚えたいと思っています」と思いを語った。

なお、ABEMAでは「第8回 ももいろ歌合戦 ～愛の大晦日～」の模様を全編無料で生中継。現在はアーカイブ映像が公開されている。