超特急、ふじびじ完全版が明日OA!タクヤが感じた6年前との“逆転現象”アロハはリョウガに「パパやん」

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超特急が出演するバラエティ番組「超特急のふじびじスクール!」の4月に行われた公開収録の模様が、5月25日、6月1日の2週にわたってフジテレビTWO ドラマ・アニメでオンエアされる。

左からリョウガ、タクヤ、アロハ。

左からリョウガ、タクヤ、アロハ。

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実際にメンバーが同級生だったら…?

「超特急のふじびじスクール!」公開収録の様子。

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「超特急のふじびじスクール!」は、超特急が生徒役、お笑いトリオ・安田大サーカスの団長安田が先生役となって、話題の商品やサービスを楽しく、深く学んでいくという体験型バラエティ。4月に行われた公開収録は昼夜の2部にわたって実施され、メンバーは大勢の観客の前で授業を楽しんだ。今回の放送では、地上波ではオンエアしきれなかった未公開シーンを含む特別バージョンとして、5月25日に1限目(昼の部)の模様が、6月1日に2限目(夜の部)の模様が放送される。

団長先生と超特急。

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公開収録当日、音楽ナタリーはメンバーのリョウガ、タクヤ、アロハに「ふじびじ」について話を聞いた。授業の感想を問うと、タクヤは「めちゃくちゃ面白かったです。参加型イベントってホントにいいですよね。みんなを巻き込んで、誰も置いていかないっていうのがよかったなって」と、客席や生配信の視聴者とともに作り上げた授業に手応えを感じた様子。アロハが「純粋に心の底から楽しめたし、実際にメンバーが同級生になって一緒に授業を受けたらどうなるんだろう?って、すごい考えました(笑)。絶対楽しいだろうなって」と想像を膨らませると、リョウガは「多分シューヤがめっちゃ先生に怒られるよ(笑)」と連想し、これにアロハも「毎日呼び出しですよね。そして多分、その呼び出しに僕もいる……」と応じて笑う。

“青空にんじんず”の共通点

「超特急のふじびじスクール!」公開収録の様子。

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「超特急のふじびじスクール!」公開収録の様子。

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授業の中では3人ずつ3組のグループ分けがなされ、“短ラン”を着用しているリョウガ、シューヤ、マサヒロが「短ランズ」、ユーキ、タカシ、アロハの3人が「シン3バカ」、この2組に入らなかったカイ、タクヤ、ハルが「青空にんじんず」と命名された。自身の組分けについて、リョウガは「難しいところですよね。ただの見た目ですから(笑)。みんながヤンキー気質か?といわれたらそうでもないし……共通点があんまりない!」と笑いながら印象を語る。アロハも団長先生から下された“おバカ認定”に納得がいっていないようで「全然納得いってないっすよ。僕バカじゃないんで。実際テストで確かめてもらえたら……」と息巻いたが、リョウガは「やめたほうがいいよ。『やっぱり……』ってなっちゃうから」とひと言。この言葉にアロハが「けど、うん。間違ってはないですね(笑)」と飲み込むと、リョウガは「みんなバカというか、それぞれに違うまっすぐさを持った3人ですよ。純粋さというか」と、「シン3バカ」の3人に共通点を見出した。

リョウガ

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そして、配信視聴者から「青空にんじんず」と名付けられたチームの特徴について改めて考えたリョウガ、タクヤ、アロハ。「タクヤがいるから“頭いい”グループというわけでもないし……」というリョウガの“失礼発言”をタクヤは「そうっすね」と真顔で受け止めつつ、アロハの「“兄貴ーズ”だ」という声に「そうだ、全員長男だ」と反応。「まあハルは、僕から見たら弟にしか見えないけど」と付け加えながら、自分自身とカイ、ハルの共通点を挙げていた。

リョウガが青春を感じる瞬間

タクヤ

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アロハ

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2014年にWeb番組としてスタートし、2016年4月から2017年4月までフジテレビでオンエアされた「ふじびじ」は、昨年8月に行われた公開収録をもって6年ぶりの番組復活を果たした。番組復活後に感じた変化について問うと、タクヤは「昔は団長の仕切りやスタッフさんの指示に従うだけだったけど、今は『こういう流れに持っていけば面白くなるだろうな』という動きがメンバー発信でできるようになったと思います。だからこそ、団長もボケに徹してくれているじゃないですか。僕たちがそれを拾えるから」と実感を語り、リョウガも「団長、昔はツッコミ8割くらいだったもんね。それがボケに逆転したかもしれない」と反応する。一方で、今回が2回目の「ふじびじ」収録となったアロハは「まだまだ2桁号車の4人(シューヤ、マサヒロ、アロハ、ハル)は積極性が足りないのかなって。バーンと立ち上がったりズッコケたりする場面も、1桁号車の5人(カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシ)は慣れているから面白さがあるけど、僕ら4人はそこの感覚がまだつかみきれてない感じがして」と厳しい自己分析。するとタクヤは「あとは勢いじゃない? 物怖じせずに果敢に行ってみたら絶対に面白い、絶対に花咲く4人だから」とアロハをフォローしていた。

左からリョウガ、タクヤ、アロハ。

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今後「ふじびじ」の中でやってみたいことについて聞いた際には、タクヤが「昔の番組では、エンディングで短いコントをやってたんですよ。ちゃんとセリフを覚えてね」と切り出す。リョウガが「懐かしい!(笑)」と反応する中、タクヤは「このコントを2桁の4人にやらせたいです。1桁はいいんで(笑)」と提案。アロハは「出た! みんな(1桁号車)がやってきたこと、全部僕らにやらせる!」と笑いつつ「いいですよ。やりましょう!」と応じてみせた。取材の最後、学ラン姿の3人に「活動の中で“青春”を感じる瞬間」を問うと、タクヤは「メンバーと笑い合ってるときです」とひと言。そしてリョウガは「たとえばツアーで地方に行ったとき。みんなでご飯を食べに行ったりするじゃないですか。食事の場所に歩いて向かうときもあるんですけど、みんながわちゃっと、キャッキャしながら歩いているのを後ろから見たとき……は、青春を感じますね」と思いを語る。「なんかね、輝いて見える瞬間があるんですよね……」と続けるリョウガに、アロハは「パパやん」と言葉をかけていた。

番組情報

フジテレビTWO ドラマ・アニメ「超特急のふじびじスクール!」

1限目

2024年5月25日(土)23:00~24:00

2限目

2024年6月1日(土)23:00~24:00

イベントレポート

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読者の反応

ふじびじ公式アカウント @fujibiji

ナタリーさん素敵な記事をありがとうございます🚄💨

スペシャルバージョン1限目の放送はいよいよ明日です⏰‼️

#超特急
#ふじびじ
#お楽しみに https://t.co/d4vAgYmKxg

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このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。 超特急 の最新情報はリンク先をご覧ください。

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