菅田将暉&星野源の「CUBE」対談、主題歌MVでのコラボ秘話を語る

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現在公開中の映画「CUBE 一度入ったら、最後」の主演を務める菅田将暉と、主題歌「Cube」を提供した星野源の対談映像がYouTubeで公開された。

星野源のプロフィール

1981年1月28日埼玉県生まれの音楽家、俳優、文筆家。2000年には自身が中心となりインストゥルメンタルバンドSAKEROCKを結成。2003年に舞台「ニンゲン御破産」への参加をきっかけに大人計画に所属する。2010年に1stアルバム「ばかのうた」でソロデビュー。2016年リリースのシングル「恋」は、自身も出演したドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として話題を集め、ドラマのエンディングでキャストたちが踊る“恋ダンス”がブームを巻き起こした。2019年には初の5大ドームツアーとワールドツアーを開催。2020年、新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言下でSNSを通じて新曲「うちで踊ろう」を発表し話題を呼ぶ。同年末には「NHK紅白歌合戦」に出場し、この曲の“特別バージョン”を披露した。2022年4月にテレビアニメ「SPY×FAMILY」のエンディング主題歌「喜劇」、7月に映画「ゴーストブック おばけずかん」の主題歌「異世界混合大舞踏会(feat. おばけ)」をリリース。俳優としてはドラマのみならず、映画「箱入り息子の恋」「引っ越し大名!」「罪の声」などにも出演している。著書は「そして生活はつづく」「働く男」「よみがえる変態」など。2016年からニッポン放送「星野源のオールナイトニッポン」のパーソナリティを務めている。

左から菅田将暉、星野源。 (c)2021「CUBE」製作委員会

左から菅田将暉、星野源。 (c)2021「CUBE」製作委員会

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「CUBE 一度入ったら、最後」は1997年に公開されたヴィンチェンゾ・ナタリ監督による映画「CUBE」をリメイクした映画。星野が書き下ろし提供した主題歌「Cube」のミュージックビデオには菅田も出演している。

今回公開された対談の中で、菅田は主題歌を聴いたときの印象を「CUBEの中にいようと外にいようと絶望は変わらない。そこが苦しくもあり、面白いところ。それに改めて気づいて、映画を観た時に、まさにそれを体現している歌が最後に流れてきた。皆が同じ絶望だと思うと、ちょっと希望にみえる感じ。救われた感じがあった」と語る。一方星野も映画の感想と主題歌に込めた思いを「CUBEの中は現代社会の縮図。中にいるときは外に救いがあるんじゃないかと、希望を見出そうとする。でも、必ずしもそうではないというのがCUBEの面白いところ。それを映画を観て感じたので、そういう歌を作りました」と明かす。

MVはこれまでにも星野のさまざまな楽曲で振り付けを担当してきたMIKIKOのディレクションによるもの。独創的な世界観のMVを菅田は「現場にいたけど何がどう入れ替わって、動いて、何があるか分からなかった。不思議な映像で面白かった」と評し、星野は自身が希望したという菅田の出演シーンについて「少しの時間なんだけど、ものすごい印象を残して去っていく」「不思議の国のアリスのウサギのイメージ」と表現している。

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