フィロソフィーのダンス「Dance with Me TOUR」開幕！1年半ぶりの有観客ワンマンで新曲初披露

フィロソフィーのダンスが本日7月4日に東京・Zepp Haneda（TOKYO）でライブツアー「Dance with Me TOUR 2021」の初日公演を行った。

フィロのスの単独公演が有観客で開催されるのは約1年半ぶり。期待感にあふれるファンの前に姿を現したフィロのスは、8月18日発売のメジャー3rdシングル「ダブル・スタンダード」の収録曲「ウェイク・アップ・ダンス」を初披露し、迫力あるバンドの演奏をバックに華やかにツアーの幕を開けた。この曲は今回のツアーに合わせて制作されたナンバーで、4人は大切な人に会いたくてもなかなか会えないコロナ禍の日々のもどかしさ、そしてやっと会えた喜びをゴージャスなショータイムを思わせるサウンドに合わせて表現。続いて披露された代表曲「ダンス・ファウンダー」では、日向ハルが「ついにこの日がやってきました！ みんな会いたかったよ」と喜びをオーディエンスと共有した。その後も彼女たちはエネルギーに満ちたステージを続け、会場全体に一体感を生み出していった。

MCの時間を迎えると、奥津マリリは「ファンの方々に会える喜びを改めてとても感じて、一番大事なことを思い出させてくれた1年でした。それを知ったフィロソフィーのダンスはさらにもっと強くなっていきます！」と感謝の気持ちと強い決意を言葉に。これに続いてほかの3人も挨拶を述べ、自身の思いをしっかりとファンに伝えた。そしてフロアを煽りつつ、畳みかけるようなパフォーマンスでオーディエンスを踊らせたフィロのスは、アンコールでテレビアニメ「魔法科高校の優等生」のエンディングテーマである3rdシングルの表題曲「ダブル・スタンダード」を初披露。会場のファンは疾走感あふれるサウンドに合わせて体を揺らして楽しんだ。

「ダブル・スタンダード」はシングルの発売に先駆け、7月11日に配信リリースされる。