9月に行われた第1回配信で「フォートナイト」のカスタムマッチを行い、約100人のプレイヤーとゲームをプレイしながらコラボシングル「化かしHOUR NIGHT」のリリースを告知したビッケと岡崎体育。告知を目的とした前回の配信で好戦的なプレイヤーたちとの戦闘になったことを受けて「次回は本気でバトルしたい」と語っていた通り、第2回の配信はファンとの戦闘を目的としたバトルロワイヤルが行われた。
配信が始まると、前回同様ゲーミングチェアに腰かけた2人の姿が映し出される。ビッケがアコースティックギターを手にしてBGMを奏で始めると岡崎体育は「愛のある“化かし合い”を繰り広げたい」と意気込みを明かした。コラボ曲「化かしHOUR NIGHT」のMVではビッケがキツネ、岡崎体育がタヌキに扮していることを受け、ビッケが操るアバターにはキツネのお面が、岡崎体育が操るアバターにはタヌキの被り物が装着されており、2人は「キツネとタヌキにかかって来い!」とプレイヤーたちを挑発して、ゲームをスタートさせた。
フィールドに降下直後、プレイヤーに襲われる岡崎体育を助けにビッケは現場に急行。なんとか合流した2人がプレイヤーの襲来に備えて屋内で構えていると、2人を護衛する友好的なプレイヤーが姿を現す。2人はプレイヤーに挨拶すると見せかけて突然攻撃を仕掛け、バトルが勃発。近距離の撃ち合いの末、先にビッケが膝を付くと、あとを追うように岡崎体育もプレイヤーに討ち取られてしまった。早々にゲームから除外されてしまうと2人は突然ゲームの中止を宣言し、早速次のマッチングをスタートさせる。2戦目は降下した直後から戦闘が始まり、ビッケは出会い頭のプレイヤー2人をテキパキと倒す好スタートを切る。しかし激しい銃撃戦の末、ビッケはグレネードの爆風に巻き込まれて脱落。なんとかビッケを助けようと立ち回る岡崎体育も程なくして凶弾に倒れ、2度目のゲームもあっけなく終了してしまった。
3戦目、プレイヤーたちに悟られないよう配信の音声をミュートにして綿密な作戦会議をしたビッケと岡崎体育は、マップ上の「ダーティー・ドックス」の屋内に籠城。建物内に足を踏み入れるプレイヤーを撃退し、順調にゲームを進めていく。どこからともなくプロペラ音が響き始めると、建物の屋上にヘリコプターが襲来。ヘリから降り立った敵と戦闘するうちに岡崎体育が倒れ、ビッケは一人ぼっちになってしまう。拠点としていた建物を離れ、ボートに乗り込んだビッケは海や川を縦横無尽に駆け回って逃走を計り、なんとか窮地を脱した。ホッとひと息付いたのもつかの間、果敢にもビッケに突撃してくるプレイヤーが現れ、再び戦闘へ。時間と共にダメージが加算されるストームに巻き込まれると一帯は乱戦となり、ビッケは40位で3度目のゲームを終えた。
ゲームの合間にコラボ曲「化かしHOUR NIGHT」の告知やTikTokにアップロードした動画をアピールした2人は、青チームと赤チームの2人に分かれて戦うチームランブルモードでゲームを再開。味方プレイヤーとハイタッチを入れて気合を入れたビッケは仲間と共に敵の撃退に繰り出す。このモードでは倒れても何度でも蘇ることができるため、一度倒れたビッケはすぐさま戦場へと駆け出し、岡崎体育と合流。ビッケは目の前に建築物を作るクラフトを駆使して敵をかく乱し、スコアを稼いでチームに貢献した。岡崎体育は即興で歌を歌いながら上機嫌でゲームをプレイし、敵チームに「倒されたらオリジナルソングをプレゼントする」と挑発を繰り返す。ビッケと岡崎体育が中心となってチームプレイを重んじた青チームは常に赤チームをリードし、最終的に125対116で青チームの勝利となった。
チームメンバーと喜びを分かち合い、チームランブルモードを堪能した2人は「次の配信では“キツネ軍 vs タヌキ軍”を実現したい」と話して次回配信への期待感を煽った。最後にビッケは「化かしHOUR NIGHT」のコラボビジュアルで使用したロングTシャツが発売されることを告知し、この日の配信はお開きとなった。ロングTシャツの販売方法などの詳細はビッケのオフィシャルサイトにて確認を。
関連商品
J_ROCKNews @J_ROCKNews
ビッケブランカ×岡崎体育「フォートナイト」で好戦的なファンとの銃撃戦を制す https://t.co/pqij6JDQPY